マーダーミステリー:『裁くもの、裁かれるもの』をやりました。

あなたは人を裁いたことがありますか。

 

自分はもちろん無いです。某弁護士ゲームが好きでやっていた位です。

そんな自分が法廷に行くチャンスができました。

 

もちろんゲームで!ですが。

 

マーダーミステリー初挑戦ということで、

今回はチーム戦である裁くもの裁かれるもの。(通称サバサバ)をやりました。

 

ネタバレ禁止ということでふわっとした感想しか吐けませんが

ご了承いただければと思います。

 

通常のマーダーミステリーは個人戦で、誰が敵か味方かわからないそうです。

今回はチーム戦なので、同じ目的のために協力ができたので

初心者の自分でも楽しむことができました。

自分を合わせて9人でやるゲーム。

(ちなみに8〜9人でOKとみたのですが、8人だと一体誰が居ないのか気になるところです。)

 

裁判席から見て、右側が原告側、左側が被告側でした。

 

GMさんから説明を受けてキャラクター決め。

名前に親近感のあったキャラクターで選びました。

若手刑事らしいです。(後から役職を思い出しました。完全に名前で決めました。)

 

読み込み⇨第一回公判(オープニング)⇨調査・密談⇨第二回公判⇨休憩

⇨調査・密談⇨第三回公判⇨意見弁論⇨判決⇨エンディング

の流れでした。

 

ハンドブックで各キャラクターの事を読んだり、証拠品を読み込んだり。

時間が…足りない きっと慣れればちょうど良いのかも

 

そして開始

 

けれど、刑事の意見を求められても

何も!ないです!裁判長!

不甲斐なくてすみませんの気持ち

なんで振ってくるんですかっと思いましたが、そうかあちらも情報が無いんですね・・

と終わってから思いました。

 

第二回公判で出てくる証拠の鑑定結果でざわついたまま

 

休憩

 

これ…逆転裁判で見た展開だ…

 

2回目の調査・密談パートで

キャラクターブックに書いてある重要な人と一緒に話し合い

ふむふむ。なるほど

え、その事実ははじめて知ったのですが!みたいな内容でした。

 

その後第三回公判で出てくる証拠品、証言

ようやく真相へ?と判決

エンディングに行くときにGMより事のあらましを聞きます。

 

えっ

 

えっ

 

あーーーーーーー!なるほど

 

最後はちょっと涙ぐみました。

 

終わってから数日。

あの時自分に出来た最善ってなんだろう。

もっとあの事に気づいたら

とすごく悩みました。

 

そして、人を裁くってやっぱり難しい。

ゲームだけど、やっぱり生身の人だから

忘れてしまう事もあるし、その人しか知らない事実もある。

背景も違うし思惑もあるし

 

突如意見を求められて

だらだら汗をかく気持ちがわかったよ。

ナルホド君

 

あと制限時間があってドキドキしました。

4時間半くらいかかった気がします。

 

とても楽しかったので、今度もまたやりたいと思える作品でした。

(マーダーミステリーの性質上、二度は出来ないとのこと。残念です。)

 

リアルの法廷には立ちたく無いですが、

意義あり!と言ってみたい方には大変おすすめです。

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